韓国ドラマ「雲が描いた月明かり」9話のあらすじと感想と動画を安全に無料で視聴する方法をご紹介していきます。
ツンデレ皇太子×男装女子!
皇帝の代理で清からやって来た使臣・モク太監(テガム)に呼び出されたサムノムことホン・ラオン。
ラオンが宴の際に独舞を披露した踊り子だと知ったモク太監は、彼女に手を出そうとするも間一髪のところで世子(セジャ)イ・ヨンが現れ…
モク太監を怒らせてしまったラオンは牢に入れられてしまい、厳しい罰を受けることに?
韓国で高視聴率をたたき出した、2017年最大の話題作。
「太陽の末裔」の監督が贈る、珠玉のシンデレラ・ラブストーリーです!
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雲が描いた月明かり8話もあらすじ
清の使臣であるモク太監は、自分のしたことを棚に上げ「辱めを受けた」と怒り心頭でした。
このままでは皇帝陛下に合わす顔がないと、牢に入れられている内官(ネグァン)――ラオンを清に連れていき罰すると言い出します。
ユンソンは謹慎を言い渡されたヨンのいる東宮殿へ行き、警護をするビョンヨンに力を貸してほしいと頼み込みます。
ところが、無情にもラオンが清に連れていかれる日が来てしまい、牢から出される彼女に王の側近であるハン尚膳(サンソン)は申し訳ないと謝ります。
家族がいれば伝えることはないかと問われ、ラオンは10年前の民の反乱で父親を失い、母親とも生き別れになったことをハン尚膳に明かします。
するとハン尚膳はラオンの年齢を問い、ラオンは今年で18だと言って…
そして出発の時、ラオンを連れて清に帰る使臣団の前に、ヨンが立ちはだかります。
どうにかラオンを救おうとモク太監に食い下がるヨンですが、領議政(ヨンイジョン)キム・ホンら臣下に制止されてしまいます。
ラオンはそんなヨンの姿を見て「清に行きます」と言うのです。
道中、モク太監は休憩だと言って人目のつかない森の中で輿を止めます。
ラオンを見張らせ、さらに奥に入っていたモク太監は、硫黄や象牙などの闇取引を行おうとしますが、そこへやって来たのはヨンとビョンヨンでした。
ヨンはかねてからモク太監の密輸の証拠をつかもうとビョンヨンに命じていました。
ビョンヨンと協力し清から監察御史を呼び寄せて森に案内したユンソンは、闇取引の現場を見せます。
使臣という立場にありながら、皇帝への貢物をくすね私腹を肥やしているモク太監は御史から命をもって償うことを宣告されるのでした。
そして無事にラオンを救い出したヨンは、彼女に「そばにいなければ余計に腹が立つ」と言い、これからも自分に仕えることを命じるのです。
翌日、ヨンが内官を助けたことをよく思わない王妃は、ただでさえ機嫌が悪いところに食事を持ってきた女官が吐き気を催したため激怒します。
その女官が妊娠している疑いがあり、その相手は内官ではないかと噂になっていました。
去勢したはずの内官でも、まれに機能が復活する場合があるようで、近々改めて身体検査が行われることになってしまいます。
その頃、ユンソンはラオンを想い美しい肖像画を描き続けていました。
そこへ突然やって来た祖父のホンは、礼曹判書(イェジョパンソ)チョ・マニョンの娘ハヨンと婚姻しろとユンソンに命じます。
ユンソンはその政略結婚にどうしても同意できず…
ラオンは、偶然にも王女付きの女官であるウォルヒとマ内官が恋愛関係にあることを知ります。
先日妊娠している疑いの女官が宮中から姿を消したこともあり、こんなことは許されないと二人は別れ話をしていました。
マ内官に見つかってしまったラオンは、誰にも言うなと口止めされます。
一方、ヨンに好意を持っているハヨンは、王女に時々ヨンが一人で緑園へ行っているという情報を聞き、偶然を装って彼に声をかけます。
読書ばかりでなく、たまには散策をして疲れを癒してはとヨンを誘うのですが…
雲が描いた月明かり8話の感想
ついにモク太監の悪事が世子ヨンとビョンヨンによって暴かれ、とてもスッキリした回になりました。
彼らに協力したユンソンも称賛に値すると思いますが、まだまだヨンとの間に溝がありそうで、残念です。
ラオンもまだユンソンの気持ちには気づいておらず、なんだかやきもきさせられますね。
そんな中、飛び出したユンソンの縁談。
すべては祖父である領議政キム・ホンの狙いなのですが、相手はハヨンだそうで、わざわざ宮中に呼び戻した礼曹判書チョとの仲を保とうとする政略結婚なのは見え見えです。
ホンはさらにキム家の権力を拡大するために何かを狙っているようです。
ユンソンはラオンを、ハヨンはヨンを想っているので、今後どうなっていくのか注目です。
また、王宮内では妊娠した疑いの女官が消えたり、それに伴って内官の身体検査が再度行われる予定だったり、ラオンを陥れたマ内官の恋愛事情…など、様々な出来事が。
まだまだ活発な動きがある宮中で、ラオンはどう生き抜いていくのか、見どころです。