韓国ドラマ「雲が描いた月明かり」10話のあらすじと感想と動画を安全に無料で視聴する方法をご紹介していきます。
ツンデレ皇太子×男装女子!
ようやくモク太監(テガム)の件が片付き、東宮殿の内官(ネグァン)として復帰を果たしたサムノムことホン・ラオン。
その矢先、宮中では妊娠した疑いの女官が姿を消したり、それにより内官の身体検査が再度行われようとしているなど、不穏な動きが。
さらにラオンは、自分を陥れたマ・ジョンジャ内官が王女付きの女官ウォルヒと恋愛関係にあることを知ってしまって…
韓国で高視聴率をたたき出した、2017年最大の話題作。
「太陽の末裔」の監督が贈る、珠玉のシンデレラ・ラブストーリーです!
「雲が描いた月明かり」の10話のあらすじや感想を含め、動画を安全に無料視聴する方法を知りたい方はお見逃しなく!
雲が描いた月明かり10話のあらすじ
世子(セジャ)イ・ヨンに書物を届けるように言われていたラオンは、緑園で彼が美しい女人(ハヨン)と楽しげに話をしているのを見てショックを受けます。
ハヨンから散策に誘われていたヨンでしたが「それは無理だ」と断り、ハヨンはその言葉を聞いて腹を立ててしまいます。
ウォルヒと恋愛しているマ内官は、夜に女官の寝所の前で彼女の名前を叫び、想いを伝えます。
本来女官は王のものであり、内官と恋愛すれば厳しく罰せられてしまうのですが、酔っているマ内官はそんなことはお構いなし。
心配になったラオンはマ内官を制止し助けようとするのですが、逆に「内官のフリをして何様だ」と脅されてしまいます。
そんなマ内官の言動を非難したラオンは、今後どうしたいのか尋ね、「いい手段がある」と彼を助けることにします。
一方、臣下である戸曹判書(ホジョチャムパン)キム・ジョンソクの不正が発覚し、王はその問題を取り上げますが、領議政(ヨンイジョン)キム・ホンはそれよりも重大な問題があると取り合おうとしません。
近頃、仮面を被った盗賊が蔵を荒らしているのは、10年前に民乱を引き起こしたホン・ギョンネの残党たちだとホンは訴えます。
さらに、そのギョンネの子を残党たちは探していると言い、王を怖がらせます。
マ内官を助けるため、恋中にある二人の人形で芝居をして想いを伝える方法を思いついたラオンは、せっせと準備をします。
裁縫が苦手なラオンは、意外にも手際よく針と糸を操るビョンヨンの助けを借りて何とか人形を完成させました。
ヨンが男色だという噂は、宮中でも知らぬものがいないほど有名になっていました。
チャン内官から、ラオンとそういう仲になっているのではと噂になっていると知らされたヨン。
一方で、ラオンが人形を隠し持っていたことを知ったヨンは「無駄なことをするな」と一蹴しますが、人を想う気持ちは止められないものだと言われます。
ユンソンとの婚姻の話があることは、まもなくハヨンにも伝えられました。
ラオンのために買った衣を持ち、あの木陰で想いにふけっていたユンソンは、あとからやって来たラオンに「女人として生きるつもりはないか」と問いかけます。
持っていた衣を渡され、ようやくユンソンの気持ちを知ったラオンは…
ラオンは、「女官の男」と題した人形芝居をウォルヒたち女官の前で行い、マ内官の本当の気持ちを伝えることに成功します。
そのことを知った王妃はラオンを叱責し、その場に現れたヨンの行動を試します。
ラオンが叩かれても感情を抑えたヨンは、ただの人形劇など問題視するようなことではないと冷静に王妃を諫め、ラオンを助けるのです。
そんなヨンの様子に、王妃は「あれは内官を見る目ではない」と言って…
そして、とうとう身体検査の日がやって来てしまい、なかなか服を脱がないラオンに王妃付きのソン内官はイライラしていました。
するとそこへ、タイミング良くマ内官がやって来てソン内官と交代し、ラオンに助けられたお礼にと合格の判を押すのです。
世子が男色であるという噂を払拭するため、ラオンはヨンと一定の距離を保つようになっていました。
ヨンは先日の内官と女官の恋物語、そしてラオンが言った「人を想う気持ちは止められない」という言葉に感化され、彼女を緑園に呼び出します。
そしてとうとうラオンに想いを伝え、許されぬ愛を始めたいと言ったヨンは、彼女にキスをして…
雲が描いた月明かり10話の感想
目の前で苦しんでいる人を放っておけないという、ラオンの純粋な気持ちと、その行動力に感動した回になりました。
自分を陥れたマ内官の恋も応援しようとは、ラオンもお人よしですね。
それを何とかしたいと思う彼女のキャラクターは、まさにヒロインそのものであると感じました。
結果的にそれが身体検査をパスするなどのラッキーな展開に結びついていくので、良かったのではないかと思います。
しかし、いじわるで性悪な王妃はまだまだ何かと絡んできそうですね。
そして今回の注目は何といっても世子の告白&初めてのキスシーンですよね。
ファンらならずともキュンキュンすること間違いなしの美しいシーンでしたが、ようやく気持ちが通じ合えてホッとしました。
個人的にはユンソンがかわいそうではありますが、ラオンが幸せになって欲しいと願いつつ・・・次回に期待です。